天井走行リフトは昇降と移動を伴った動きをする介護用のリフトです。
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1.天井走行リフト

介護用のリフトは天井走行リフトとも言われ昇降と移動を伴った動きをする介護用のリフトです。移動すると言う事ですから移動用のレールが必要になります。移動の例としては車椅子とベッド間の移乗、またトイレなどで車椅子と便器への移乗などの移動範囲が限られた場所 での使用から、ベッド・居間・トイレ・浴室などの部屋間移動をする場合などがあります。 従って介助者の人的労力を大幅に軽減することが出来、場合によっては本人が操作することも可能です。但し部屋間移動の場合、走行レールを天井に設置するため、レール取付のための補強工事や垂れ壁の改修、室内建具の改修など既存建物での施工の場合大掛かりな工事が必要となります。


2.レール設置方法

走行レールを天井に設置する場合、天井高さをすべて統一する必要があり、天井裏にレール取付のための補強工事や併せて垂れ壁、室内建具などの取り合いの検討をしなければなりません。重要なのはリフトの吊芯と便器やバスタブ等との位置関係を確認する必要が有ります。一般には図面を作成の上施工主様や工務店様などと打ち合わせの上着工します。但し同じ天井取付のレールでもトイレ、浴室、居室等特定場所のみにレールを設置する場合はこの限りでありません。この場合の各部屋への移動は車椅子で行い、リフトはボイジャーポータブルを使用します。これに対して走行レールをスタンド等により床に自立させて使用する据置式があり、主にベッドと車椅子間の移乗に使用されます。次に1つの部屋内を全体に移動して使いたい、例えばワンルームの介護ルームなどにおいて使用されるのがクロスレール方式(XYレール方式)です。リフト本体が走行する側を走行側レール(X側)、そのレールを移動させるのが横行側(Y側)になります。 この場合走行側は電動走行が出来ますが、横行側は手動の移動となります。


3.懸吊装置(リフト本体)

リフト本体は可般式とレールへの設置式があります。可般式はリフト本体の上側にあるフックをレールの吊冠に引っ掛けて使用し、走行レールの取り付けてある場所にて使用することが出来ます。設置式の場合はレールに一度取り付けたら取り外して使用することは出来ません。いずれの場合も電源はDC24Vのバッテリー駆動になり、したがって充電装置が必要となります。


4.吊り具

介護用のリフトにおいてもっとも注意しなければならないのが吊具の選定です。ツーピス、ハーフサポートシート、フルサポートシートその他多くの吊具がありますが、各々使用目的の違いなどもありますので、テスト品などで十分確認する必要があります。下の写真は一例です。


吊具・スリングシート 吊具・スリングシート 吊具・スリングシート


5.機種一覧

 機種及び電源、レール仕様等は以下のページをご確認下さい。




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